シンゴジラは２回目が楽しいにゃん
さんざん感想が書かれ、とりあえず今ゴジラってタイトルに入っていれば誰か見るだろう感すらあるシン・ゴジラ。
最初はちょっとステマを疑っていたけれど、鑑賞したら納得の面白さ、クオリティの高さ、随所の思い入れの強さに感動。今までゴジラ映画なんて１本も見たことがなく、全く興味もなかったのにブログに感想書いちゃうくらい面白かった。
まだ見ていない人は見て欲しい。
あとネタバレしまくるので以下は読まないように。
２回目の鑑賞で良かったのはとにかく人名が分かること。
人の名前を覚えるのが苦手に加え登場人物がとにかく多い映画なので、覚えるべき名前が誰なのか選定を間違えると最後の方で「？？」となってしまう。
そこまで覚えなくても平気ではあるけれど、赤坂先生すら１回目では覚えていなかったので２回目に意味が分かるシーンが多々あった。
人名に近いけど、あの電車爆弾の名前も会話では頭に入ってきていなかった。２回目の作戦報告シーンで名前を出していて、「なんか早口でいってた名前はあれか！」と納得できた。
そして何より一番最後の尻尾のアップシーン。あれの意味が分からなすぎて博士の亡がらか、被害者たちなのかと悶々としていたけれど、あれは次の進化形態だとほぼ確信できた。サイズ感とか形状的に人間ではないし、どこかの会議でまだ進化するかも、とあったので決まりだと思ってる。
もし続編が出るならゴジラは人型になっちゃうのかな。それは観たいような、あんまり観たくないような。８割型絶望しかなさそうなので観たくないな。
今回のゴジラで唯一納得がいかないというか、残念なのが最初のトンネル冠水するシーンのCGが不思議なくらいCG丸出しなこと。しかもその前後の一般市民の声はなぜあんなに棒読みなのか、、そこでまずハードルを下げることが狙いならすごい。（けど、多分関係者とかが声やってるんだろうな。実際は知らない。）
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